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図法幾何学教育の現状と将来 ―総合大学のケース―

 フランスのモンジュによりはじめられた図法幾何学教育は、ものつくりの基礎として広まって行く.日本においては、明治期に工部大学のモンデーにはじまり旧制高等学校時代の大正から昭和初期にピークを迎えたが、戦後、第3角法の導入と教養教育の立場からしだいに変化して行く.このような時代の流れの中で、現在の図法幾何学教育が大学の中でどのようになっているのか,そして,これからどうなって行くのかを出席の皆さんで考えてみたい.
 
日時 2015年5月10日(日)13時〜15時(予定)
場所 北海道大学工学部
北海道札幌市北区北13条西8 丁目
題目 図法幾何学教育の現状と将来 ―総合大学のケース―
 
概要説明
大月彩香
 
話題提供者
井野 智(北海道大学)
向田 茂(北海道情報大学)
松永康佑(札幌市立大学)
金井 崇(東京大学)
安福健佑(大阪大学)
大月彩香(九州大学)
 
質疑と討議
大月彩香

会費
無料