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2012年度春季大会

2012年度日本図学会春季大会(名古屋)

2012年度春季大会は大同大学滝春キャンパスで開催されます.全国から多数の参加をお待ちしています.


更新情報



2012 年度春季大会の参加登録を必ずお願いいたします.

お手数ですが下記のフォーマットで,2012年4月23日(月)正午 までに, conf2012sp@graphicscience.jp 宛にメールにてお知らせください.メールの件名は,「図学会春季大会参加申込(お名前)」でお願いします.

なお,参加申し込みは参加される方1名ずつ必要となります.論文発表する,しないに関わらず,お手数ですが参加登録をお願い致します.

また,学会員以外の発表予定の方や,学生さんなど聴講予定で学会員以外の方がいらっしゃいましたら,関連の方よりお知らせ頂ければ幸いです.

■参加登録情報フォーマット

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(1) 氏名
(2) 勤務先(所属) *学生の方は大学名と(学生)とご記入ください.
(3) 電話番号
(4) 電子メールアドレス
(5) 研究発表講演会に   参加 不参加←どちらかをお選びください
(6) 懇親会に           参加 不参加←どちらかをお選びください(一般5,000円   学生2,000円 )

*12日(土)昼の理事会に参加される方のみご記入ください.
(7) 理事会参加 12日の昼食(お弁当)    要  不要 ←どちらかをお選びください

*土日は会場周辺で昼食をとることができる施設があまりありません.コンビニエンスストアはありますが,お弁当をご注文される方が良いかと思います.
12日(土)理事会参加以外の方,13日(日)図学教育研究会などでお弁当が必要な方は下記ご記入ください.
 
(8) 12日の昼食(お弁当)        要  不要 ←どちらかをお選びください
(9) 13日の昼食(お弁当)        要  不要 ←どちらかをお選びください
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なお,大会の詳細は「図学研究135号」に掲載されておりますが,講演発表時間が若干異なっておりますので下記をご参照いただきたく思います.プログラムも変 更がありますので下記をご確認ください.




開催日

2012年5月12日(土),13日(日)
(13日(日)13:00〜15:00に第48回図学教育研究会が開催されます)

場所

大同大学滝春キャンパス 
〒457-8530 名古屋市南区滝春町10-3
http://www.daido-it.ac.jp/


大同大学滝春キャンパス

名鉄常滑・河和線「大同町」駅下車徒歩3分.駅を降りると大学が見えます.改札を通り,右方向に大学があります.

<名鉄名古屋駅から> 毎時15分,45分発の「中部国際空港行き 準急」が便利です.約12分で大同町駅に着きます.毎時26分発「内海行き 急行」,56 分発「河和行き 急行」に乗車した場合は,大江駅で下車してください.ホームの向かいに普通電車が待っていますので,乗り換え一駅先が大同町駅です.

<名鉄中部国際空港駅から>毎時22分,52分発の「可児行き 準急」が便利です.約35分で大同町駅に着きます.毎時17分発「岐阜行き 一部特別車特 急」,47分発「岐阜行き 一部特別車特急」に乗車した場合は,太田川駅で降り,乗り換えてください.17分発に乗った場合は47分発の「可児行き 準急」 に,47分発に乗った場合は17分発の「可児行き 準急」に乗り換え,大同町駅で降車してください.


大会参加費

一般:5,000円(講演論文集代を含みます)
学生(学部生,修士課程大学院生): 無料(講演論文集は別売となります).

懇親会費(予定)

一般:5,000円
学生:2,000円

大会プログラム

5月12日(土)

10:00~ 受付
10:30~11:30 総会
11:30~11:45 記念撮影
11:45~13:30 昼食
13:30~15:10 講演発表 5件×2セッション
15:30~17:10 講演発表 5件×2セッション
17:30~19:30 懇親会(学生食堂)  学内A棟14Fラウンジ

5月13日(日)

10:00~11:40 講演発表 5件×2セッション
11:40~13:00 昼食
13:00~15:00 図学教育研究会  テーマ:「3D-CAD/CG時代における図法幾何学教育の意義 -モンジュの図法幾何学を読み解く-」

学術講演プログラム

1日目:5月12日/土曜日

セッション1 <建築> 座長:加藤道夫(東京大学)(13:30~15:10)

1) 駅空間の多様性・複合性に関する研究:その2 -歩行空間としての鉄道-
     田代ゆき子,島田朋,安藤直見(法政大学)
2)大邱市邑城地区における街路形態と土地利用状況との関連
    羅羽哲,阿部浩和(大阪大学)
3) Turing Patternを用いた建築の形態構成についての試み
    牧真太朗,安福健祐,阿部浩和(大阪大学)
4)近代建築の平面形態に用いられる台形に関する研究
    石井翔大,安藤直見(法政大学)
5)平面図の陰影による空間把握状況の調査とその評価
    阿部浩和,服部俊一郎(大阪大学)

セッション2 <CG>  座長:佐藤 尚(神奈川工科大学)(13:30~15:10)

6)特徴を保持したボリュームデータからの軽量なポリゴン化
    道川隆士,鈴木宏正(東京大学)
7) 図法幾何学の図学からベクトル空間幾何学のCG図学への再構成 -表計算ソフトによる図形科学(3)-
    田城徽雄(北海道情報大学)
8)3次元CGモデリングとモンジュの図法幾何学
    大月彩香(九州大学)
9)Open GLを使ったAndroidソフト開発
    鈴木崇史,山島一浩(筑波学院大学)
10)曲線描画を用いたキャラクターの顔原案作成システムの開発
    津田健,茂木龍太,三上浩司,近藤邦雄(東京工科大学)

セッション3 <分析> 座長:鈴木広隆(大阪市立大学)(15:30~17:10)

11)絵画作品の鑑賞行為の測定と鑑賞者の属性
    成知垠,張冠文,鄭琦,茂登山清文(名古屋大学)
12)SURFアルゴリズムを用いた爪認識手法
    福中優,鈴木浩,長聖,佐藤尚(神奈川工科大学)
13)仮想切断面実形視テスト実施時の脳の賦活域
    西原小百合,西原一嘉(大阪電気通信大学)
14)ホーエンベルグの再構成法(透視図逆変換)の研究
    西原一嘉,西原小百合(大阪電気通信大学)
15)作図結果から見た3D-TVのサイズ統一の必要性について
    吉田勝行(大阪大学名誉教授)

セッション4 <写真&映像> 座長:山島一浩(筑波学院大学)(15:30~17:10)

16)映画に描かれた住空間のイメージ記述に関する研究
    種田元晴,安藤直見(法政大学)
17)映像分析に基づくカメラワークシミュレーション支援手法
    兼松祥央,宍戸康太,三上浩司,近藤邦雄(東京工科大学)
18)イメージの理解を深める写真体験-中川運河の写真を使ったワークショップの実施-
    荘司陽太,茂登山清文(名古屋大学)
19)リアルタイム・セルアニメーション制作システムの考察
    今間俊博(首都大学東京),齋藤隆文(東京農工大学)
20)キャラクター設定資料に基づく配色と役割の調査分析
    花田悠哉,茂木龍太,三上浩司,近藤邦雄(東京工科大学)

懇親会:17:30〜19:30(大同大学A棟14階ラウンジ)

2日目:5月13日/日曜日

セッション5 <教育> 座長:阿部浩和(大阪大学)(10:00~11:40)

21)文科系学生を主対象とした教養科目としての図形科学教育の一報告
    鈴木広隆(大阪市立大学),大西一嘉,小高直樹(神戸大学)
22)三次元単独図の属性情報に関する考察-設計初心者を対象とした単独図の教育方法の一事例-
    平野重雄,喜瀬晋,関口相三,奥坂一也(㈱アルトナー)
23)製品デザイン指導の観点からの光造形モデル活用の意義
    本間巖(筑波技術大学)
24)デザイン系学科における図学授業での試行について
    宮腰直幸(八戸工業大学)
25)Java3Dによるプログラミング教育
    辻合秀一(富山大学)

セッション6 <造形> 座長:面出和子(女子美術大学)(10:00~11:40)

26)美術評論家ジャンヌレ
    加藤道夫(東京大学)
27) キュビスムと石井鶴三-視覚的彫刻の現象学-
    福江良純(京都八幡高等学校)
28)イメージによる風景の創造-ヴィジュアルリテラシーとプロダクション-
    茂登山清文(名古屋大学)
29)数理的な造形を用いた作品制作の展開
    横山弥生(大同大学)
30)デザイン・バイ・ペーパーチューブ-アルゴリズミックデザインによる家具の製作-
    安藤直見(法政大学)

11:40~13:00:休憩

13:00~15:00:第48回図学教育研究会
「3D-CAD/CG時代における図法幾何学教育の意義 -モンジュの図法幾何学を読み解く-」

•懇親会

日時:2012年5月12日(土)17:30〜19:30
会場:大同大学A棟14階ラウンジ
会費:(一般5,000円   学生2,000円 ) 名古屋名物のお料理も並びます.

•連絡先

日本図学会2012年度春季大会実行委員会 
conf2012sp@graphicscience.jp

実行委員長:横山弥生(大同大学)   
実行委員:長坂今夫(中部大学),茂登山清文(名古屋大学),奥村和則(岐阜女子短期大学),定国伸吾(大同大学)   
   
プログラム委員長:辻合秀一(富山大学)   
プログラム委員:佐藤 尚(神奈川工科大学),中山智博(デザインオフィス アートラボ代表,京都嵯峨芸術大学)







2012年度日本図学会春季大会(名古屋)参加募集のご案内

 

2012年度春季大会は,名古屋で開催します.名古屋は日本の中央にあたり,開催場所である大同大学は,新幹線名古屋駅から20分,飛行機ならセントレア空港 より30分です.全国から多数の研究発表と参加をお待ちしております.



1.開催日:2012年5月12日(土),13日(日)

2.開催場所:大同大学滝春キャンパス
       〒457-8530 名古屋市南区滝春町10-3
       http://www.daido-it.ac.jp/

3.交通:名鉄常滑・河和線「大同町」駅下車。徒歩3分
  交通案内図 http://www.daido-it.ac.jp/access/index.html

4.講演発表

4.1 募集分野
 
研究発表分野は以下のとおりです.なお,最近の「図」に関する広がりは目覚しいものがありますので,様々な分野の研究を期待します.

図学論/設計論/造形論/平面幾何学/空間幾何学/応用幾何学/形態構成/CG/形状処理/画像処理/ CAD・CADD/図学教育/設計・製図教育/造形教育/教育評価/空間認識/図学史

4.2 講演論文投稿日程

     講演発表申し込み締め切り: 2012年2月6日(月) 正午【必着】
     講演発表原稿締め切り:   2012年3月26日(月) 正午【必着】

4.3 発表申し込み方法

以下の内容を記述した電子メールをお送りください.

○ 内容:
  1. 表題
  2. 著者(著者全員とその所属)
  3. 概要(200字程度)
  4. 発表者(講演者)
  5. 発表者が大会開催時1日目に35才以下(である,でない)※←どちらかを消す ※ 必ず記入してください
  6. 連絡担当者の氏名,所属•住所,電話/FAX,メールアドレス
○送付方法:

電子メールでconf2012sp@graphicscience.jpへ,件名を「2012年度春季大会発表申し込み(発表者のお名前)」としてお送りくださ い.

申込受領後,1週間以内に受領通知とともに執筆要領を電子メールにてお送り致します.お申込みから1週間以内に受領通知が届かない場合は,郵便またはFaxで 日本図学会事務局宛にご連絡ください.

4.4 講演発表時間と発表機器

例年通り発表時間は質疑応答を含め約20分とします(講演発表件数によって若干の増減があります).また,発表機器は液晶プロジェクタのみといたします.

4.5講演論文集

論文原稿を印刷・製本して「2012年度春季大会(名古屋)学術講演論文集」といたします.
講演論文はメールにて下記にしたがってお送りください.フォーマット等については,講演発表申込後,ご連絡いたします.

○送付形式:電子原稿(Word形式とpdf形式の両方)を添付.
○送付先:conf2012sp@graphicscience.jp
○メールの件名:2012年度春季大会原稿(発表者のお名前)

なお,講演論文集の掲載料といたしまして,5,000円をいただきます.

4.6 優秀研究発表賞・研究奨励賞

発表者を対象に,優れた研究発表をされた方を選考し,優秀研究発表賞として後日表彰します.
また35歳以下の若手研究者を対象に(過去に受賞された方を除く),優れた研究発表をされた方を選考し,研究奨励賞として後日表彰します.

5.参加費

一般:5,000円(講演論文集代を含みます)
学生(学部生,修士課程大学院生): 無料(講演論文集は別売となります).

6.懇親会

日時:2012年5月12日(土) 18:00~20:00(予定)

7.出張依頼書

必要な方は下記の連絡先までご相談ください.

8.連絡先

日本図学会2012年度春季大会実行委員会
conf2012sp@graphicscience.jp

9.宿泊

宿泊施設は各自でお手配ください.